東工大附属高校 説明会  12月は機械分野ロボット競技会見学

2013.11/16(土) 東工大附属科学技術高校 説明会

1学年200名(40名×5分野)
応用化学・機械・電気電子・情報・建築の5分野

1年生の間は分野は分かれず、1年の終わりに本人の希望・適性と成績によって分かれる。
毎年、1割程度の生徒は第1希望以外に進む
推薦入学者(60名)は、出願時に希望を出して受験し(分野によって倍率は異なる)、その希望分野は変更不可。

推薦入試は、
出願が12/2と非常に早い
調査書の3年間の評定平均値4.0以上が受験資格
選抜方法は、数学と理科第1分野の基礎小テスト及び個人面接(テストと面接の配点は1:1)
その時、評定平均値は一切見ない(4.0をクリアしていれば5.0と区別なし)

一般入試は、
国語100点・数学150点・英語100点・評定平均値の10倍(満点50点)の合計400点
合格最低ラインは7割程度

制服は無し。
授業終了は月・金は16時でかなり遅い(火水木は15:05) そして部活終了は17時
女子は全体の約15%

3年生では集大成として課題研究に取り組み、それが大学のAOや推薦入試に大いに役立つ

分野別説明会は、「情報」と「機械」に参加しました。

【情報分野】
主な専門カリキュラムは、
電気基礎・電子回路・ハードウェア技術・プログラミング・ソフトウェア技術
初めの3つは、物理の中の電気の分野

【機械分野】
2年の2学期の授業で『学内ロボット競技会』に向けて製作→12月に発表。一般も見学可なので、今年の日程が決まったら君塚は見学に行く予定です。よろしければ一緒に行きましょう
2年の実習では、旋盤・ガス溶接・アーク(電気)溶接など
3年は課題研究。昔はロボットと電動機系が半々だったのに、今は7/8がロボット。

どの分野を見ても、積極的に外部の競技会などに参加して、情報交換をしています。もの作りが好きな人にとっては、3年(実質、分野に分かれてからの2年間)という短い期間、
進学校としての授業量の多さ、大学受験の準備と、時間はどんなにあっても足りないことでしょう。

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