プログラミング学習の実際

親が子にプログラミングを
学ばせる切なる願いは

「子どもが将来、
職にあぶれないように」

ということだ、という記事を
目にしました。
http://toyokeizai.net/articles/-/89410

僕も親なので、とてもよく
わかります。でも、もう少し
幅広くとらえてもよいのでは
ないかと思います。

たとえば生徒のPさん(中2)

先日のクラスでPさんはScratchで
「格ゲー」(格闘ゲーム)を
作ってまして、本当に楽し
そうです。

で、そのとき楽しかった理由は・・。

「2人のキャラがいるので
コントローラーを2つ
使いたい」 ができたこと。

これをScratchでやるには
ちょっとした設定とプログラムの
工夫がいるのですが、

Pさんは、あっという間に
に理解してしまいました。

「なるほどそーゆーことね!」

もう最高です。

知識、技術は考えること、
作ることが

「楽しい」

という気持ちに
導かれて身につけるのが
理想です。

知識・技術の解説を
先にしてそれを使って
「何か作りましょう」と課題を
出すのとは逆ですね。

彼女はお手本を見せてくれ
ました。

でもぼくが一番感動している
のはクラスが終わり帰る玄関
で彼女が言ったメッセージです。

それは・・・。
(つづく)

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