プログラミング学習による自己表現

**前回のつづき**

ぼくが一番感動したのは
クラスが終わり帰る玄関
で彼女が言ったメッセージです。

「ワンピースを知っている
世界中の友だちと語りたい!」

漫画「ワンピース」を
こよなく愛するPさん。

ゲームプログラミングで
クリエイティブな感覚に
浸った彼女は最後にこの
一言で締めたのです。

シビれます!

このエネルギーがぼくは
大好きです。

プログラミングは自分の
表現したいこと、やりたいことを
引き出してくれる側面があります。

自分のやりたいことが自覚できた
とき、他の人のやりたいことを
認めることにつながります。

自分と他者の考えを
調整してゆくことで良い仕事
やりがいのある仕事
は成り立ってゆくと思います。

「職にあぶれないように」
プログラミングの勉強を
しておく

というのは外側の何かに自分を
過剰に適応させてゆくことに
つながるリスクがあります。

Pさんはそうではなく
プログラミングで自分の好きな
を表現することを純粋に楽しんで
いるのです。

Pさんは自分の好きなことに
むかうエネルギーを起点にして
たくさんの経験をし、

自分の軸になる価値観を
はぐくみ、世の中を
変革するような仕事を

「楽しく」

やってくれるにちがいありません。

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